• ニュース
  • 「イナショク プチドリップ」が 農林水産大臣賞(最高賞)を受賞

ニュース

2025年4月9日

  • 商品情報

「イナショク プチドリップ」が 農林水産大臣賞(最高賞)を受賞

伊那食品工業株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:塚越英弘)の製品「イナショク プチドリップ」が「第10回 介護食品・スマイルケア食コンクール」(主催:日本食糧新聞社、後援:農林水産省)にて農林水産大臣賞を受賞しました。

 

◆介護食品・スマイルケア食コンクールとは

噛むこと、飲み込むことが難しい方々の食品だけでなく、低栄養の予防につながる食品、日々の生活をより快適にする食品、健康志向の食品として、幅広い方々にご利用いただけるよう、介護食品の品質向上、介護食品市場の拡大を目的として、日本国内で販売されている介護食品もしくは同様の機能性持つ食品を広く募集し、厳正な審査の上すぐれた商品を表彰いたします。(日本食糧新聞社WEBサイトより)

 

2025年3月31日(月)の「第10回 介護食品・スマイルケア食コンクール」では各受賞商品の発表と表彰式が行われ、「健康維持上栄養補給が必要な人向けの食品部門」、「噛むことに問題がある人(咀嚼困難者)向けの食品部門」、「飲み込むことに問題がある人(嚥下困難者)向けの食品部門」、「食品素材・材料部門」の4部門より募集した全148品から、農林水産大臣賞1点、農林水産省大臣官房長賞4点、審査委員長賞10点、金賞21点が発表されました。「イナショク プチドリップ」は、「食品素材・材料部門」への出品で農林水産大臣賞受賞となりました。

 

 ◆農林水産大臣賞を受賞した「イナショク プチドリップ」について

【特長1】

料理からの離水(ドリップ)を抑えることです。ドリップを抑えることで見た目がよくなり喫食者の食欲向上が見込まれます。またドリップで流れ出てしまう栄養素やうま味を食材と一緒に摂取できるようになり、狙った栄養素を効率よく提供することができます。人手不足解消のために調理済みの料理を冷凍し、再加熱する機会が増えていますが、その際にも解凍時のドリップを抑えることができます。

【特長2】

とろみ・つやを付与することです。冷たい水に溶けて粘度がでるため、液体にとろみをつけることができます。嚥下困難者のためのとろみ剤としての用途では推奨しておりませんが、料理におけるタレなどの粘度調整、あんかけの片栗粉を一部置き換えることで時間がたっても粘度低下を抑えるという効果があります。

 

ページの先頭へ