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米澤酒造のお酒が全米日本酒歓評会にて金賞を受賞しました
伊那食品工業株式会社のグループ会社、米澤酒造株式会社(代表取締役社長:塚越寛)の お酒5品が、
2020年10月17日(土)から10月19日(月)にハワイ・コンベンション・センター(ホノルル市) で開催された
「2020年度 全米日本酒歓評会」において金賞を受賞しました。
今回、【大吟醸A部門】(出品数176品)で『純米大吟醸 年輪S』と『今錦 純米大吟醸』が金賞、
【吟醸部門】(出品数125品)で『今錦 純米吟醸 金紋錦』と『今錦 純米吟醸 美山錦』が金賞、
【純米部 門】(出品数113品)で『今錦 特別純米酒』が金賞を受賞しました。
このうち『今錦 特別純米酒』が、純米部門において準グランプリを受賞しました。
例年ですと ホノルルで表彰式が行われますが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
全米日本酒歓評会は、2001年より毎年開催されている日本国外で最も歴史の長い日本酒の品評会です。
審査の際は、利き猪口のみが並ぶ完全な目隠し方式を導入しています。
さらに、グルコース 濃度順に並べ審査員全員が全ての出品酒を評価できるよう配慮するなど、
数ある日本酒の審査会の 中でも、より透明性、公平性が高く、客観的な審査が行われています。
優秀な評価を得た出品酒に 金賞と銀賞が授与され、
その中でも特に高得点を獲得した出品酒にグランプリ、準グランプリが贈られます。
2020年度の総出品数は502品。