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米澤酒造より『今錦 DE VILLE』『今錦 DE VILLE typeⅡ』が新発売
伊那食品工業株式会社のグループ会社、米澤酒造株式会社(代表取締役社長:塚越英弘)は、7月26日(土)に「今錦 DE VILLE」「今錦 DE VILLE typeⅡ」を新発売いたしました。
「de ville」には、フランス語で「街角」という意味があります。長野県出身の銅版画家 今村由男氏に依頼し、パリの街並みを美しく描いた特別なデザインのラベルを制作いただきました。
<今錦 DE VILLE>
日本酒をウイスキー樽で5ヶ月間熟成。口に含むとほのかに甘く丸みがあり、香りはハーブを思わせる上品な香り。
ウイスキーの面影を残しつつ、調和した味わいをお楽しみください。 おすすめの料理はステーキです。
<今錦 DE VILLE typeⅡ>
日本酒をウイスキー樽で5ヶ月間熟成。軽快でスッキリ、酸味も調和したウイスキーのような日本酒。
それぞれの特長を残しつつ、調和した味わいをお楽しみください。 おすすめの料理はステーキです。
数量限定のため、長野県内のかんてんぱぱ直営店、かんてんぱぱショップ東大宮店、及び今錦直営ショップのみで販売します。この機会に是非お試しください。
今村 由男(いまむら よしお)氏について
日本を代表する版画家。飯田市在住。国内外で精力的に活動され、作品は世界の20ヶ所以上の美術館に収蔵されています。
銅版画では、銅の板に加工をして作った凹みにインクを詰めて転写することで作品ができあがります。今村氏の作品では、凸部分にインクを乗せて刷る「木版」を併用し、それぞれの良さが合わさってできています。ヨーロッパの風景や、花や星座などといった要素で構成された作品は、幻想的で特別な世界を創り出しています。
<略歴>
中林忠良氏(東京藝術大学名誉教授 日本芸術院会員)に私淑。
日本版画協会会員 日本美術家連盟会員
1991年 フランス、アトリエコントルポワンに留学、1版多色刷り銅版画研修
1997年 平成9年度文化庁特別派遣芸術家在外研修員として国費留学(パリ)
スペイン/モロッコ/韓国/中国などの美術館から招聘され滞在製作をする
クロアチア/スペインなどの国際版画ビエンナーレ審査員
2000年 カダケス国際小版画展/グランプリ(スペイン)
2009年 ソウル空間国際版画ビエンナーレ/買上賞、特別賞(韓国)
2018年 スプリット国際グラッフィックビエンナーレ/グランプリ(クロアチア)
2019年 中国深圳Guanlan国際版画ビエンナーレ最高栄誉賞/など国内、国際版画コンクール多数受賞
東京銀座シロタ画廊/篠田桃紅・今村由男二人展アートフェアー東京(トールマンコレクション)など
国内外で展覧会