寒天の原料「海藻」はきれいな海から

寒天はテングサやオゴノリといった紅藻類(こうそうるい)という海藻が原料です。これらの海藻は世界中の海に生育しており、同じ種類の海藻であっても、海水温や日照時間などのさまざまな環境条件や生育時期で性質が異なります。

かんてんぱぱでは、早くより日本近海だけでなく世界中のきれいな海を調査することで、海藻の産地開拓を積極的に行ってきました。それによりさまざまな特徴を持つ寒天を生み出す海藻の発見につながりました。

テングサの乾燥風景(モロッコ )
テングサの乾燥風景(モロッコ )

▼ 主な海藻の産地

世界地図

現在では、日本・韓国・インドネシアなどのアジア海域、チリ・ブラジルなどの南米海域、モロッコ・スペインなどの地中海沿岸に広く原料産地を確保し、安定供給できる体制を作り上げています。
環境変化の激しい中、かんてんぱぱでは、原料の海藻から最終の寒天製品までトレースできる品質保証を常に心がけています。

 

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かんてんぱぱの寒天教室

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