研究・品質

白井 郁也

Shirai Ikuya

研究開発部

2014年入社 農学生命科学研究科卒

今の私の仕事

仕事と大学 二束のわらじ

1つは寒天由来のアガロオリゴ糖の研究です。現在分かっている抗炎症作用に加え、さらなる機能の深耕および体内動態の解明を目指しています。現在信州大学医理工学系研究科の社会人学生として大学にも籍をおき、研究の多くはそちらで行っています。
加えて知的財産、特に特許に関わる業務を兼務で行っています。自社特許の権利化に関わる戦略の策定や、開発の後方支援のための他社特許調査などを行っています。

仕事のやりがい

その道の第一人者になれる

優れた研究者はもちろんたくさんいますが、自分の研究範囲では第一人者は自分である、という認識が責任感とやりがいを生み出します。その範囲ですら誰よりも詳しくなるにはそれなりの努力が必要ですが、それをやり遂げた先に得られる経験と自信を糧にすると、他の研究者と有意義なディスカッションが可能になります。その後に「外部のアイデアをヒントに新たな発見をする」という次のやりがいも生まれるのだと思っています。

仕事のやりがい

仕事での印象的なエピソード

強い組織は情報共有ができる

新たな研究備品の導入検討をしたときの話です。情報収集のため、研究備品を取り扱う商社の方を会社に呼んで話を伺いました。こうした時、研究開発部では報告書を部員全員が閲覧できるよう発信します。しかしこの件に関しては専門的な内容でしたので、同じ研究チームだけに伝えるつもりで発信しました。すると、発信後すぐに別のチームの先輩が報告を読み「あれはこういうことだね」と何気なく話してくれ、嬉しかったと共に驚きました。忙しい中、自分の業務外のことまで把握するのは大変です。しかし新しいアイデアを求められる研究開発では広くインプットすることは必要で、それができる部員がいることが当社の強みだと実感した瞬間でした。

仕事での印象的なエピソード

今後の目標

“ 社会の公器 ”として世の中に貢献する

夢は広く皆様の健康をサポートする食品素材を当社で生み出すことです。また純粋な興味という側面もありますが、この体質の人がこの素材を食べれば望む健康効果が得られる、そんな夢のようなことがわかる世の中を実現できたらと思っています。「企業は社会の公器である」という松下幸之助さんの言葉があります。当社がそれを実現していくために、自身の研究が一助になればこれ以上の喜びはありません。

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